BLOG
2019/07/08
大工からはじまり、地域に根付く工務店として30年以上になります。
私は小さい頃から大工の父の背中を見て育ちました。
父から「家を継げ」と言われたことは一度もありませんでしたが、自然と「家づくりがしたい」という気持ちが芽生え、建築の道へ進みました。
これまで、現場から営業まで、建築に関わる全ての事は一通り通ってきました。毎日めまぐるしく、楽しくお仕事ができたのも「家づくりがしたい」という気持ちが強かったからだと思います。すべて自分でやってきたからこそ、様々な視点からお客様の「良い家」づくりをサポートできると自負しております。
家というのは、「住む人」がいて初めて家になります。
家に「住む人」が、快適に末永く、楽しく暮らしていける家が理想の「良い家」なのではないか、と今はそう思います。
「良い家」と言われるものは時代によって移り変わっていくものです。その時々で常に「良い家」を造り続けていくためにはまた、私たちも日々変わり続けなくてはならないと感じています。
大工として学んだ古くから伝わる伝統の職人技術、時代によって変化する最新技術、その双方をもって本当に「良い家」とは何かを追求し続けます。
お客様とお話する中で、言いにくいことを言わなければならない場面もあります。
ですがそれをごまかしたり、うそをついたりするのは絶対にしないと決めています。
とことん誠実にお客様と向き合う事で、将来永く快適に住むことのできる家づくりができると考えています。
お互いに腹を割って話し合うためには、言いたいことが言える環境であることも大事です。
弊社に来てくれる方、お客様はもちろん、社員全員が本当に「良い家づくり」ができる環境をつくることも、私の大事な役割のひとつです。
一緒に良い家を考え、つくっていきましょう。
家の可能性ははかりしれません。
資金計画では人生の3大支出である住宅費について考えることで、経済的に安心とゆとりが生まれ資産価値の高い家であることで将来の健康寿命を延ばすことも可能です。
家についての様々な可能性を考えることで、人生に大きな影響を与えることができます。
私たちは様々な視点から「良い家」のご提供・サービスができるよう日々学び考えております。
ぜひ、お気軽にご相談・お立ち寄り頂ければ幸いです。