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アールプラスハウス デザインギャラリー「室内のどこにいても四季を感じる家」光あふれ、風そよぐ、心地よさを味わう

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施工事例

アールプラスハウス デザインギャラリー「室内のどこにいても四季を感じる家」光あふれ、風そよぐ、心地よさを味わう

朝日新聞出版【建築家と建てる家を、身近に、手軽に】ーR+house 23の家と21の暮らし より

 

白壁の塀に囲まれた変化のあるアプローチ、垣間見える庭、軒天の美しい板張り、通り抜けできる玄関先。外溝を見るだけで、否が応でも室内への期待感が高まっていく。
なかへ入ると、そこには開放感あふれる空間が広がっていた。黒を基調としたインテリアは、漆喰の白い壁、無垢材の床に囲まれた空間をはどよく引き締めている。特徴となっているのは、1階のキッチンの位置である。玄関からの動線が短く、ダイニングやリビングが見渡せることはもちろん、吹き抜けを通して2階の気配が感じられるように設計されている。また、洗面室や1階寝室に連結されたウォークスルーのクローゼットも容易に行けることから、家事動線にもムダがない。
また、もう一つの特徴となっているのが、2つの庭だろう。リビングと和室の先に広い庭があり、白い壁に適度に囲まれているため、周囲の目を気にせず、家族が思い思いに憩う様子が目に浮かぶ。室内にはたっぷりと光が注ぎ、緑が目にやさしく映える。忙しいときでも庭に目をやるだけで心が和むに違いない。

 

そして、ここには坪庭もつくられていた。キッチンとダイニングの正面に四角の窓があり、まるで絵画のように空や緑が映り込む。家族が集うダイニングへの心憎い演出だ。坪庭は寝室からも眺めることが可能だから、朝のすがすがしさを感じながら一日が始まる暮らしが想像できるだろう。
また、和室の地窓や吹き抜けにある天窓など、周辺の自然環境を計算して開口部が設けられている。いわば、室内に風の通り口があるというわけだ。1階からのそよぐ風が2階へと吹き抜けていく心地よさ。それを体感できるはずだ。

 

空間に十分なゆとりがありつつ家族の動線にも配慮され、2つの庭を通して自然の彩りが添えられた住まい。この家では、四季を感じながら心豊かに暮らす喜びを味わうことができる。

 

建築家による設計コンセプト

「家全体を見渡せる位置にキッチンがあります。料理をしながら会話を楽しんだり、洗い物をしながら子どもを見守ったり。キッチンがこの家の管制塔です。四角い窓から手前の庭、そして格子の向こう側に空が見え、まるで一つの絵画を見ながら食事をする・・。そんな至極の食卓です。
白い外壁は向かいの住宅と呼応して、街並みを形成しています。夕刻になると、夕日によってオレンジ色に表情を変えます。